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都市伝説や怪奇現象 さまざまなウワサを集めたサイト

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小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。
当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。
いつしか俺はノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。
それをばあちゃんに見せては
「ここでモンスターが出るんだよ」
「ここに止まったら三回休み~」
ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。
それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。
やがて俺にも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ
家の事情も解消され、自分の家に戻った。ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、
「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでくれた。

先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。
遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のノートをもらった。
開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。
モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか
妖怪も混じっていたり。「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。
最後のあがりのページを見た。「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に

「H(俺)くんに友達がいっぱいできますように」

人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。
ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。そしてありがとう
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「眠れる森の美女」にはグリム版とペロー版があり、
グリム版はディズニー映画とか一般的な絵本とほとんど一緒だけど
ペロー版には目覚めた姫が王子と結婚してからの後日談が書いてある

結婚後、王子と姫は子宝にも恵まれて幸せに過ごすが
実は人食い魔女だった王妃(王子の母親)がその本性を現して、姫と赤ん坊を食おうとする
それに気付いた王子が姫たちを助け出すが、
息子に裏切られた形になった王妃は狂って死ぬ

また、グリム版では省かれたと思われる、2人の結婚の後の話が残っている。「王女は2人の子供をもうける。しかし、王子の母である王妃は人食いであり、王女と子供を食べようとする。そこを王子が助け、王妃は気が狂い自殺してしまう。」といった内容である。
漁に出たら嵐に遭遇して遭難→現在の中国や韓国あたりに漂着→原住民に助けられる→そのまま何年か過ごすが、親に無事を知らせるために帰国する
→親は太郎が死んだと思い、その後病気で死亡→村の人も「幽霊じゃないか?」「今頃ノコノコ帰ってきた」みたいな感じで太郎を敬遠

竜宮城→見たことない異国の街並み
乙姫→現地で出来た恋人
竜宮城から戻ったら何百年も経っていて、知っている人間がいない→村の人間に敬遠され、頼れる人間がいない状態
・川を流れてきた桃の中から生まれる→川を流れてきた桃を食べて若返った爺さん婆さんが性行為をして生まれたのが桃太郎であった
・(若返った)婆さんの魅力に思春期になった桃太郎は欲情を抑えきれなくなり、一線を越えてしまう
・鬼退治→近親相姦の関係になった桃太郎と(若返った)婆さんが邪魔な爺さんを倒そうと計画
・猿、犬、雉のお供→奇術にのめり込んでいた爺さんの術を打ち破るための生贄
・爺さんは奇術で村に災厄を呼ぼうとしていたとされる(逆に雨乞いなどの奇術という説もある)
家来に棺を運ばせるが、家来のひとりが木につまずき、棺が揺れた拍子に白雪姫は喉に詰まっていたリンゴのかけらを吐き出し、息を吹き返す。その結婚披露宴で、王妃は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊らされた

もうひとつは白雪姫はもともと死んでいた
その死体を埋めるために運んでいたところを、王子が発見して白雪姫に一目ぼれする
「白雪姫はもう死んでいる」と言っても王子は引き下がらない
「死体愛好者」であった
そのやり取りの時に、家来のひとりが木につまずき、棺が揺れた拍子に白雪姫は生き返った
同行していた王妃は王子の特殊な嗜好を噂されないようにと白雪姫と王子は結婚したという説もあります

みんなに知られていた童話の裏側に、そんなエピソードがあったなんて怖いですね
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