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二度の痛み
色々あって鬱になり、私は飛び降りたのですが、落ちた衝撃の気絶から目が覚めた瞬間、鬱や不安は吹っ飛び、生きたい痛いという感情が溢れだしました。
足をどうやら骨折したみたいで、私は必死に助けてくれと叫びました。
だが人の通りは多少あるものの、誰も見向きもせず…這って自分の部屋にたどり着き、友人に救急車を読んでもらいました。
部屋にたどり着いた時、友人がやっぱりか…と呟いた意味は、その時はまだ分かりませんでした。むしろなんで止めんねん!と思った位です。

後日、やっぱりか、の意味を問いただした所…

私が飛び降りたその時、二度頭を殴られたような痛みを感じたそうな。
その後私が這って部屋にきたので、頭の痛みが私が飛び降りたからだと理解したそうです。
何となく、その説明はわかりましたが、なぜ二度痛みを感じたのか?

実は友人の父も、その日に倒れ、危篤状態になったそうです。
友人はそれを私が飛び降りてから一時間後、母親から聞いたとのこと。
そして、私が飛び降りたその時に、友人の父もまた、同じ時刻に倒れたのです。

友人を襲った二度の痛みの時間に。

もしかしたら何かに引き寄せられたのかもしれません。

余談としては、私が大声で叫んだのに、助けてくれなかった歩行者や、後日私が飛び降りた場所にクッションが落ちていた事の方が、人の悪意を感じて怖かったのですが…
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